きっと今は変わる時なんだろうなと思うのです。
こんにちは、太田(@ohtamegumi2525)です。
今日で父を見送ってから丸3年が経ちました。
3年って、あっという間な気もするけれど
3年あれば、その頃には想像もしていなかったことが起こったり
時代の流れで何かを判断するような岐路があったり。
まぁ、色々あるものです。
太田さんちの大きな変化としては、
両親が創業した会社の自宅兼社屋の建て替えに伴い、
母は隣町へ引っ越すことになり、家族で住んでいた「実家」というものは
なくなりました。
帰る場所がない、というのは、思った以上に寂しく感じるし
(あ、いま母が住んでいる家はありますけどね)
父の人生を考えると…
私が何かできた訳じゃないけど、なんだか申し訳なく感じ、
ごめんねぇ〜と言ったりする日々なのです。
高校生の頃、父に反発して「こんな家出てってやる!!」と言っていた私が、
こんな風に実家がなくなって寂しくなったりするなんて。
短大に行って家を離れたらソッコー家に帰りたくなっていた私でも
あるので、実家の居心地はなんだかんだ言って良かったのでしょうけども(笑)
短大生の頃から25年以上も経って、自分もいい年齢になっても、
こんなに寂しく感じる…
そんな自分自身にも驚いていたりもするのです。
あの家(家族)がどんだけ好きだったんだー!(笑)
本当に人の気持ちというのは…
一言では言い表せない複雑なものですね。
こんな寂しさも、もしかしたらもう少し何かできたかもという思いも
ひっくるめて、これまでしてきた判断や決断は
その時その時の精一杯で向き合った答えであり結果なので
間違っていたという思いも後悔もある訳ではありません。
あ〜、正直に言えば、そうは思いたくない、って感じかな。
その時の精一杯だったから。
そして、太田さんちは姪っ子がこの春から大学生になりますの。
今日も一緒にご飯食べてて、大きくなったなぁと感じたし、
素敵な未来を作って欲しいなと心から願います。
3年という月日は、あっという間でもあるけれど、
色々なことが変化しておかしくない年月でもある。
今まさに世界は混乱の真っ只中だしね。
どんなに状況や環境が変わっても、
今まで通り、その時その時の精一杯で考えて判断して
進んでいきたい。
という思いは変わらずあるものの、
これまでの常識とか一般的な慣例とか
そういうものは通用しなくなるだろうし、
新しくて広い視野を持って進んでいく必要が
あるんだろうなとも思うのです。
何だか変な表現かもしれないけれど、
地球や宇宙規模で変動のタイミングな気がしてます。
きっと今は変わる時。
変えていくこと、変えずにいくことを
見極めていきたいですね。
大きな父から背中を押されている気がしてならない
ワタシでした。