本当に欲しいものを掴むために捨てるもの
平昌オリンピック、ちょこちょこ観ています。スポーツは上手じゃないけど好きなので、オリンピックとかウィンブルドンとか現地で観てみたいなぁと思ったりするワタシです。
男子フィギアは、テレビのライブ中継で観ていました。もうもう、全然ワタシ関係ないのに一人でド緊張してました。ふわぁぁっ!!よしゃーー!!なんて言いながら。
私は、運動するのは好きだけど争うことは好きじゃないので、部活でもずっと補欠でした。試合に出るのが好きじゃなかったの(笑)
上手になるための練習は一生懸命取り組むけど、試合はみんなでどうぞ〜って言ってた。根性なしだな、オイ!
まぁ、それはさておき。
金メダルを獲得した羽生選手がどこかのインタビューで答えていた言葉が印象的でした。「ここに来るまでにたくさんのものを捨ててきた」と。
あぁ、そっか。そうだよね。
フィギアで世界一になるためには、それに集中しなくちゃいけないもんね。フィギア以外のアレもやりたい、コレも外せない、なんて言ってられない。
世界一という結果を出すためには、本当に必要なものを絞り込む必要があるんだ。
羽生選手のこの言葉を聞いた時、自分に置き換えてみた。自分はそこまでしているだろうか? そこまで絞り込んで集中しているだろうか?
答えは「全然足りないな」だった。全く話にならない。
アスリートとビジネスは別物だから、比べるものではないのかもしれないけれど、何かの結果を求めて、実現させたい未来があって、そこに向かって進む時の姿勢は通ずるものがあるように思う。
本当に実現したいものがあるなら、そこに集中して取り組むべきなんだ。
「〜すべき」という言葉は本来はあまり好きじゃないけれど、どうしてもそこに集中するべきタイミングや時期っていうのもあると思うから。
そして、集中して取り組んでいくために、余分なものは捨てる。削ぎ落とす。そういうことも必要なんだと思う。
本当に欲しい結果を得ていくために。
私も捨てよう。何を?何から?
ん〜〜
まずは、ちっぽけなプライド、かな。
この記事の投稿者
太田恵美
食べること(スイーツ 、麦チョコ、お肉)、漫画、温泉や神社巡りが大好きな太田恵美(めぐっちょ)です。
「チーム力が高い会社は売上も上がる」をモットーに、コーチングを活かして社内のチーム力向上をサポートしています。
経営者さん、管理職さん、社員さんとの個別面談も積極的に行い、個人個人の問題解決もしながら会社のベクトルを強く太くしています。現場の声を聴く力には定評があります。
アニメ声と変な動きが特徴的。
プロコーチ、コーチ育成インストラクター、管理栄養士
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